23位から出た21歳でツアー未勝利のジャスティン・トーマスが1イーグル、7バーディの「61」と爆発し、6位から出て「63」をマークしたマット・クーチャー、首位タイからスタートして4つスコアを伸ばしたウェブ・シンプソンと通算12アンダーで並び、大会2日目をリードして終えた。
続く7番(パー3)は、余勢を駆って178ydを8Iでピン下1mにぴたり。連続バーディとすると、最終9番(パー5)は1W、50度のウェッジとつないで楽々2オン。2パットのバーディとし、上がり4ホールを3バーディで締めくくった。
「ショットはすごく良かったので、(6番で)流れを作ったという感じもしなかった。でも、結果的に通れそうな位置で終われたのは良かった」と松山。印象的だったのは、にこりともしないその表情だ。
午前組の今田竜二は13番から4連続ボギーを喫するなど3オーバー(アイアン セット激安
)で、「良い要素も少なからずあったけど、続けていけない。ミスが出ると“あ、またやっちゃった”となってしまう」と頭を垂れた。
同じく午前組の宮里優作は、上がり4ホールで4つスコアを落として5オーバー(140位タイ)。「ティショットがひどい、全部左に飛んで行ってしまう」と、最終9番では左へOB。「左に行く分には直しやすいのに、今日はまったく修正できなかった」と悔しさをにじませた。
ホールアウト時点で50位台だった順位は、午後組の動きに合わせて急降下。一時は70位タイの瀬戸際まで追い詰められた。残り2組になっても予選落ちの恐れはあったが、それでも、最後は69位タイ。ワイアラエは松山を見捨てなかった。
Saturday, January 17, 2015
Friday, January 16, 2015
池田勇太は序盤に2バーディ
池田勇太は序盤に2バーディを先行させたが、9番(パー5)で2オン3パットとしてしまう。70cmのバーディパットは「自分は左エッジ。キャディは真ん中で読んだら右に抜けた」。その時芽生えたキャディのグリーン上での読みに対する疑念が最後まで尾を引いて、後半は4ボギーとして3オーバー(126位タイ)。
ハワイ州のワイアラエCCを舞台に現地時間16日、米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイの第2ラウンドが行われ、ツアー4勝でメジャータイトルホルダーのウェブ・シンプソン(米)が通算12アンダーまでスコアを伸ばし、同7勝を誇るマット・クーチャー(米)、「61」を叩きだしたジャスティン・トーマス(ゴルフクラブセット)と並んで首位を分け合った。
「カパルアは大好きだけど、きつい傾斜と強い芝目がチャレンジングだ。あそこでパットを決めるのは至難の業。ワイアラエのグリーンはもっと平らで、芝目も強くないし、傾斜もゆるい。比較すると、ここのグリーンでパットを決める方が簡単だよ」。
また、初の決勝ラウンドについては「3日目からは初めてなんで、どういう感じになるか分からないですけど。上位とはストロークが離れているんで1つでも縮めていけるようにがんばって行きたいという感じ。」とコメント。
(予選通過の意味は?)「通らないと優勝もないから、そういう意味では良かった」
(ほっとした部分は?)「ないです」
この日も違和感が残ったままだったパッティングが、松山の険しい表情の原因だ。「ストローク自体が良くないので、それをどれだけ修正できるかだと思う」。
苦手意識とも、ワイアラエの“なにか”とも戦っていない。ただ優勝を目指し、目の前の課題に取り組む。それが、世界ランク15位の日常だ。 ミズノJPX825 アイアン
ハワイ州のワイアラエCCを舞台に現地時間16日、米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイの第2ラウンドが行われ、ツアー4勝でメジャータイトルホルダーのウェブ・シンプソン(米)が通算12アンダーまでスコアを伸ばし、同7勝を誇るマット・クーチャー(米)、「61」を叩きだしたジャスティン・トーマス(ゴルフクラブセット)と並んで首位を分け合った。
「カパルアは大好きだけど、きつい傾斜と強い芝目がチャレンジングだ。あそこでパットを決めるのは至難の業。ワイアラエのグリーンはもっと平らで、芝目も強くないし、傾斜もゆるい。比較すると、ここのグリーンでパットを決める方が簡単だよ」。
また、初の決勝ラウンドについては「3日目からは初めてなんで、どういう感じになるか分からないですけど。上位とはストロークが離れているんで1つでも縮めていけるようにがんばって行きたいという感じ。」とコメント。
(予選通過の意味は?)「通らないと優勝もないから、そういう意味では良かった」
(ほっとした部分は?)「ないです」
この日も違和感が残ったままだったパッティングが、松山の険しい表情の原因だ。「ストローク自体が良くないので、それをどれだけ修正できるかだと思う」。
苦手意識とも、ワイアラエの“なにか”とも戦っていない。ただ優勝を目指し、目の前の課題に取り組む。それが、世界ランク15位の日常だ。 ミズノJPX825 アイアン
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