23位から出た21歳でツアー未勝利のジャスティン・トーマスが1イーグル、7バーディの「61」と爆発し、6位から出て「63」をマークしたマット・クーチャー、首位タイからスタートして4つスコアを伸ばしたウェブ・シンプソンと通算12アンダーで並び、大会2日目をリードして終えた。
続く7番(パー3)は、余勢を駆って178ydを8Iでピン下1mにぴたり。連続バーディとすると、最終9番(パー5)は1W、50度のウェッジとつないで楽々2オン。2パットのバーディとし、上がり4ホールを3バーディで締めくくった。
「ショットはすごく良かったので、(6番で)流れを作ったという感じもしなかった。でも、結果的に通れそうな位置で終われたのは良かった」と松山。印象的だったのは、にこりともしないその表情だ。
午前組の今田竜二は13番から4連続ボギーを喫するなど3オーバー(アイアン セット激安
)で、「良い要素も少なからずあったけど、続けていけない。ミスが出ると“あ、またやっちゃった”となってしまう」と頭を垂れた。
同じく午前組の宮里優作は、上がり4ホールで4つスコアを落として5オーバー(140位タイ)。「ティショットがひどい、全部左に飛んで行ってしまう」と、最終9番では左へOB。「左に行く分には直しやすいのに、今日はまったく修正できなかった」と悔しさをにじませた。
ホールアウト時点で50位台だった順位は、午後組の動きに合わせて急降下。一時は70位タイの瀬戸際まで追い詰められた。残り2組になっても予選落ちの恐れはあったが、それでも、最後は69位タイ。ワイアラエは松山を見捨てなかった。
No comments:
Post a Comment